こんにちは。鎌倉 腰越の助産院、みやうち赤ちゃんおっぱい相談室です。
昨日はスーパームーンでしたね。
そして昨日は横浜の「Umiのいえ」で開催されたお話会に参加してきました。
フィリピンを拠点に助産師として活躍されている冨田江里子さんのお話でした。
冨田さんは貧しい母子のための診療所を開業しています。
St.Barnabas Matenity Center
もう一つ、子育てを放棄された子供達を支援する施設(WISH HOUSE)も作り活動されています。
ここでの話は私が最近考えたり感じたりしている子供との関わりの事や、セミナーなどに行って得ている情報、友達との繋がりで感じている「自分を愛する事の大切さ」みたいなことが集約されていたお話会でした。
まさに満月のパワーに引き寄せられ、伺ったような気がしています。
90分ほどの話の内容はフィリピンの貧困層の衣食住、どんな生活をしているか、から始まり国際協力を求める写真の見方(可哀想…ではない)、むしろ日本の子供達のほうが便利な世の中になることで、出来ることが出来なくなっているのではないか、ということ。
誰にでも出来る国際協力とは…など。
90分はあっと言う間で、心にストンと落ち、心が揺り動かされることばかりでした。
実際、お話会が終わってから今も頭の中は映像と冨田さんの迫力でグルグルしています(*_*)
愛情の反対は?
愛情がない、ではなく「無関心」
【愛情の反対は無関心】
自分の家族を愛し、自然界に適応する努力をすること。愛された経験は他の人を愛する力に繋がるから。
これが今日から誰にでも出来る国際協力だとおっしゃっていました。
ありのままの自分を認め、愛し、そして家族を愛し存在に感謝していきたいな、と改めて思いました。